起立性調節障害の判断を下すには専門家である医者が起立試験というのを実施して それの結果で判断を下す。また他の病気の可能性がないかも探る。
自律神経の病気なので消去法である。他の病気の症状である可能性もあるからだ。
起立試験とは横になっていた状態で脈拍を図り、
血圧を測る。 すぐに立ち 5分経過した時の脈と血圧、
そして10分経った時の脈と血圧を測るというもので
私は待合室で待っていたので実際の様子を見ていない
んですが、流れとしてはそういう感じです。
一般的な人は寝た状態から起き上がるというのは
やはり血が下がるっていうのは普通なんだけれども、
普通の人は10分程度もあれば、さがっていてもすぐ元に戻る。それが健康な人の状態。
この起立性障害という病気の子は血が下がったまま。
頭に血が上がっていかないことから起こる体の不調。
朝起きれない病気というけれどもその血圧がうまくコントロールできないことから朝起きれないとかの症状がでる。
うちの子は血圧は低下し、心拍が逆に異常に上がってしまって10分持たずに中止し、終了ということで判断が下されました。
その前にも血液検査、心電図もみてもらっている。
ということだったので、やはり起立性調節障害という判断でした。
最初は頭が痛いとかちょっと休みがちではあったんだけど主人も私も偏頭痛持ちですし、 女の子で高学年なのでまずホルモンバランス かな?なんて思っていた。
実際はもうその頃からで今思うと前兆だったなと思う。
本人は言うにはもうその頃からバットで殴られたぐらいの頭痛だったりとかの痛みもあったそうです。
怖くて自分では言い出せなかった自分が深刻な病気だったらどうしようっていう気持ちが強かったみたいで
言えなかったみたい。
私が酷い症状と認識し始めたのは友達とふざけてたら、女の子が怒って馬乗りになって責められたくらいから明らかに様子がおかしくなったかな。
今日は起立試験についてちょっと思い立ったので
メモとして残すメモ日記でした。