ma子のお部屋♪

思いつくままに気まぐれに書いてます🍀(過去のブログの中で広告を参考に載せてますが、すべてのページに書くのは追いついていないので、こちらに書かせて頂きます🙏ご参考程度で眺めていただければと思います。)

死ぬかと思ったという瞬間

 

 

 

お題「これまで生きてきて「死ぬかと思った」瞬間はありますか?身体的なものでも精神的なものでも」

 

今のマンションに引っ越してきたころのこと。
 
家の近くは雑草が森のように茂った空き地があり
舗装されていない道路であった。
しかし、国道や県道が近くを走っており、新興住宅地に
変わりそうな風景ではあった。
 
 
 
10年の間にあっという間に住宅が広がり、買い物施設が
入ってきた。
 
 
さてお題の通り、ヒヤっとした一歩間違えれば、
この世の中に存在しなかったかもしれないこと。
 
 
 
 
 
それはある薄暗くなり始めた夕方のこと。
県道を自転車を走らせ、市が主催するテニス講座に受講するため
向かっていた時のことだった。
 
信号のない交差点を曲がったとき、私も急いでいたのもあり
トラックが曲がろうとしていたが、ほかの歩行者にまぎれて
渡ろうとしていた。私は最後尾につけていた。
 
しかし、トラックの運転手さんは死角であったのであろうか?
私に気が付かず発進し始めた。その瞬間、私は身の危険を感じた。
 
 
ぶつかる!
 
 
と。すぐに私は自転車を降りて、トラックの進行する側から
離れた。そして自転車だけが引かれ、少しとんだ。
自転車がぶつかった衝撃は運転手が気が付かないわけがない。
 
 
自転車が吹っ飛んだのだ。
 
 
しかし、トラックはそのまま走り去ったのだ。
 
あのとっさに自転車から降りてトラックがまがる経路から逃げなかったら、私は今頃存在していたのか?
 
 
 
いま考えるだけでもおそろしい。
 
 
 
それ以来、交差点を渡るときは、運転手の顔を見てから
渡ることにしている。
 
 
「私渡るよ!」と。
 
運転手も人間なのでどんなに運転が上手でも間違いはおこす。
歩行者もできる範囲の防衛が必要だ。
 
 
この記事を読んでいただいた方は今すぐにでも
交差点では気をつけてほしい。
 
 
交通事故未遂話でした。